●その時の胸の内●




すでにこの時戦いは始まり、ある意味終わっていた。

それと蛇足。
・最後にグラナートが言っていた「獣の死体」。
ノクト達がトルレンスと会ってから2日後、町はずれであまり見かけない獣が死んでいました。
服に包まれ、荷物もいくつか散らばっていたため騎士隊が捜査をしていましたが、
人間の死体は発見されず、行方不明者もいないということで捜査は終了。
この獣が荷物を拾ってきて、ここで何らかの理由で死んでしまった、との判断でした。
これは書かなくてもいいかな、と思ったんですが、一応。

・魔術陣とセルペンテ夫婦
結局その後、魔術陣が発動することもなく怪しい動きもなかったため、こちらも捜査はされず。
最後の夫婦の会話の内容は、ご想像にお任せいたします。

今回はいろいろ解決したようなしてないような話ですが、たまにはこういうのもいいかなと。
ゼノンと一緒にモヤモヤしたり、いろいろ想像を膨らませたりしてみてください。

お読み頂きありがとうございました!

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